WPプラグイン「Login rebuilder」にCSRFの脆弱性
人気コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Login rebuilder」に脆弱性が含まれていることがわかった。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同ソフトウェアには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性「CVE-2014-3882」が存在。「WordPress」へログインした状態で、攻撃コードが埋め込まれたページへアクセスすると、利用者の意図と関係なく操作が行われるおそれがある。
影響を受けるのは、「同1.2.0」より以前のバージョン。脆弱性が修正されている「1.2.3」が公開されている。今回の脆弱性は、レスキューワークの水野史土氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。
(Security NEXT - 2014/06/24 )
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