IDと公開鍵を紐づける「OpenPubkey」に署名検証バイパスのおそれ
既存のアイデンティティプロバイダ(IdP)を利用して、公開鍵にアイデンティティを結びつけるフレームワーク「OpenPubkey」に脆弱性が明らかとなった。
細工した「JWS(JSON Web Signature)」を用いることで、署名検証をバイパスできる脆弱性「CVE-2025-3757」が報告された。
CVE番号を採番したCloudflareでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.3」とし、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
開発グループは、同脆弱性を「OpenPubkey 0.10.0」で修正しており、同バージョン以降へアップデートするよう呼びかけている。
また「OpenPubkey」のライブラリを利用するSSH認証の実装である「OPKSSH」にも影響があり、「CVE-2025-4658」が割り振られている。サーバ上のSSH鍵検証に使用する場合にのみ影響を受ける。
「CVE-2025-4658」については「OPKSSH 0.5.0」にて修正されており、利用者にアップデートが呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/05/16 )
ツイート
PR
関連記事
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
