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カスペルスキー、Linuxファイルサーバ向けマルウェア対策の新版

カスペルスキーは、Linuxファイルサーバ向けセキュリティ製品の新版「Kaspersky Anti-Virus for Linux File Server 8.0.2.172」を提供開始した。

同製品は、Linuxで動作するファイルサーバ向けのマルウェア対策製品。仮想環境である「VMware」に対応している。新版では、スキャンタスクの優先度を設定できるようになり、パフォーマンスをチューニングできるようになった。

またアップデートエージェント機能の追加したほか、「SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3」「Samba 4.0.x」などサポートする環境を拡充している。

(Security NEXT - 2014/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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