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エフセキュア、最新OSをサポートしたLinux向け2製品をリリース

エフセキュアは、Linuxサーバ向けセキュリティ対策ソフト2製品の新版を発売開始した。

「エフセキュア Linuxセキュリティ フル エディション」および「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」の新版となる「同Ver10.00」の提供を開始したもの。

同製品は、マルウェア対策機能のほか、改ざんを防止する機能を搭載。ポリシーマネージャを利用した集中管理にも対応したLinux向け製品。最新版では、「Redhat Enterprise Linux6.5」「CentOS6.5」「Debian7.0」「Ubuntu12.04」など最新OSをサポートした。

今後同社では、2014年後半にあらたな検知エンジンを搭載する予定だという。

(Security NEXT - 2014/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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