Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiManager」と「FortiAnalyzer」がAWS対応

フォーティネットジャパンは、Amazon Web Services(AWS)において「FortiManager」と「FortiAnalyzer」の仮想アプライアンスが利用可能になったと発表した。

米Fortinetより「FortiManager-VM」および「FortiAnalyzer-VM」を提供するもので、AWSおよびAWSマーケットプレイスで利用できる。同社は、これまでもウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の「FortiWeb」を仮想アプライアンスとして提供してきたが、対応ソリューションを拡充した。

今回、セキュリティの一元管理を行うことができる「FortiManager」や、ネットワークにおけるセキュリティの状況を分析する「FortiAnalyzer」が追加されたことで、より容易なセキュリティ管理を実現できるとしている。

(Security NEXT - 2013/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ