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奨学生申込者名簿をキャンパス内に一時的に放置 - 東大大学院

東京大学において、個人情報が記載された名簿がキャンパス内に一時放置される事態が発生したことを公表した。

同大大学院総合文化研究科によれば、11月1日14時ごろ、同大学駒場キャンパス内生協のレジ付近に、クリアファイルに入った状態で置かれ、不特定多数の目に触れる状態で約30分ほど放置されていたという。

置き忘れた書類は「日本学生支援機構大学院奨学生申込者名簿」で、13人の氏名、受験番号、専攻系名、希望種別、推薦順位などが記載されていた。同大学では関係者に直接報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2013/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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