印鑑登録票3145件を保存箱ごと紛失 - 相模原市
神奈川県相模原市は、印鑑登録票3145件を保存箱を紛失したことを明らかにした。
南区役所麻溝まちづくりセンターにおいて、1997年以前に作成した登録票3145枚の入った保存箱が見当たらないことが判明したもの。
登録票は3つの保存箱に分けて収納して書庫の棚に保管していたが、7月8日に死亡や転出で廃止となった登録票の引き抜き作業を行おうとした際、紛失していることに気が付いた。印鑑登録票。氏名、住所、印影などが含まれる。
同センターでは、6月12日から14日にかけても登録票の引き抜き作業を行っており、保管状況から盗難にあったものとは考えにくいとして、保存期限が終了した不要文書の箱と一緒に廃棄処分したものと結論付けている。
登録票の内容は電子化されているため、印鑑登録証明書の発行に支障はないという。
(Security NEXT - 2013/07/25 )
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