ブロガーも多数登録する試供品サイト「モラタメ.net」がサイト改ざん被害 - 閲覧でマルウェア感染のおそれ
試供品提供サービスを展開するウェブサイト「モラタメ.net」が改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることがわかった。
同サイトは、サンプリングや口コミ関連サービスを展開するウェブサイト。約10万人のブロガーが登録している。6月5日18時半過ぎに不正アクセスを受けたもので、パソコン向けサイトの一部コンテンツが改ざんされた。
今回の改ざんは、6月7日6時半ごろに判明。同サイトを運営するドゥ・ハウスではサイトを一時停止し、修正を行った。すでに修復を終えているが、改ざん期間中にページを閲覧すると、マルウェアに感染するおそれがあったという。
改ざんが判明する前日6日には、同サイトへアクセスすると一部ブラウザにおいて、危険性を指摘する表示が行われ、アクセスできない状態が発生。当時原因がわからず、同社では調査を進めるとともに、警告表示が出ない別のブラウザによる利用を推奨していた。
同社は、今回の不正アクセスに関して、個人情報が外部へ漏洩した形跡はなかったと説明。ウェブサイトの利用者に対して、最新のセキュリティ対策ソフトを用いてウイルス感染の有無を確認するよう呼びかけている。
国内では4月以降、サイトの改ざんが多発。一連の攻撃で感染するマルウェアのなかには、サイトの更新やファイル転送に用いる「FTP」「SSH」のクライアントソフトや、ウェブブラウザから、「ID」や「パスワード」を盗み出すものも存在する。ウェブサイトの管理者が感染すると、さらに被害が拡大するおそれがある。
(Security NEXT - 2013/06/11 )
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