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2月のスパム、全メールの71% - Googleを偽いマルウェア送り付ける攻撃も発生

Kaspersky Labは、2月におけるスパムの状況について取りまとめた。割合が増加しており、スパム送信国にも変化が見られた。

同社によれば、2月の全メールトラフィックにおけるスパムの割合は71%で、前月から13ポイント増加した。1月は、年始にボットネットに使用されているコンピュータが停止した影響で、一時的にスパムが減少したものの、再び稼働し、増加につながった。

スパムの最多送信国は米国で、全体の16.9%にのぼる。前月1位だった中国は28.8%から14.4%に半減し、2位だった。また、ヨーロッパのユーザーを狙ったスパムに限ると、韓国からの送信が27.7ポイント増加し50.9%を占め、かわりに中国を発信元とするメールが大きく減少した。

また2月には、Googleを偽装したメールが大量に配信されたという。メールには「あなたの履歴書を審査中です」とあり、添付された履歴書が正しいかチェックするよう促す。ファイルはZip形式で、パスワードなどを詐取するマルウェアが仕込まれていた。

(Security NEXT - 2013/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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