Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Samsung製プリンタに脆弱性 - Dellの一部プリンタにも影響

Samsung製プリンタにSNMPに関する脆弱性が含まれていることがわかった。Dellの一部プリンタも影響を受けるという。

SNMP(Simple Network Management Protocol)は、ネットワーク経由で機器を監視したり制御するためのプロトコル。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、複数のプリンタのファームウェアに読み書きできるSNMPの「コミュニティ文字列」がハードコードされているという。

またプリンタの管理機能から設定を変更しても無効にできないため、SNMPにより製品の設定情報が取得されたり、変更されるおそれがある。

10月31日より以前に販売されたプリンタに影響があり、Dellのプリンタも含まれているという。脆弱性を修正するパッチは現在提供されておらず、2012年中にリリースされる予定。JVNでは、アクセスを制限するなど回避策の実施を推奨している。

(Security NEXT - 2012/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を