Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

満23歳以上を対象としたCTF大会、参加者募集中 - 地方予選は11月から

満23歳以上を対象としたセキュリティ技術コンテスト「CTFチャレンジジャパン2012」が11月から来年2月にかけて開催される。現在、参加者希望者の募集が行われている。

同イベントは、セキュリティ技術を競うコンテスト。情報セキュリティ人材の育成を目的とし、実践的な経験を積める場として企画された。今回は、NRIセキュアテクノロジーズが経済産業省からの受託事業として主催。来年度以降も継続して実施することを目指している。

11月から12月にかけて福岡、大阪、東京、仙台で全日程2日間の予選を実施。2月に勝ち進んだチームによる全国大会が予定されている。

すでにセキュリティ関連の業務に携わっていたり、同分野に興味があり、職務へ従事したいと考えている満23歳以上を対象としており、1チーム2名から4名。メンバーが同一組織でなくても応募できる。

応募は、郵送、ファックス、メールで受け付けており、締切は10月19日17時必着。

(Security NEXT - 2012/09/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
人材育成プログラム「SecHack365」が応募受付をまもなく開始
「セキュリティ・キャンプ2024全国大会」の応募受付を開始
セキュリティ分野の総務大臣奨励賞、2名2団体を選出
JFEスチールとデロイトトーマツサイバー、セキュリティ会社を設立
政府や独法関係者対象にCTFコンテスト「NISC-CTF」を開催
「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
旧メールシステム侵害、メアド流出の可能性 - 人材派遣会社