エフセキュア、ネットバンキング保護や新FWを搭載した2013年版を発売
エフセキュアは、コンシューマー向けセキュリティ対策ソフトの最新版「エフセキュアインターネットセキュリティ2013」を発売した。
同製品は、ウイルス、スパイウェア対策、ファイアウォール、メール対策、プライバシー保護、ウェブ脅威からの保護といったセキュリティ機能をトータルに提供するソフトウェア。
最新版では、次期OSの「Windows 8」へ対応したほか、Google Chromeをはじめ対応ブラウザを拡張した。またオンラインバンキングの通信セッションにおけるセキュリティを確保する新機能を搭載。未知のトロイの木馬による攻撃に対しても有効だという。
さらに新設計のファイアウォールを搭載し、フィルタ機能の追加によりホームネットワークからパブリックネットワークまでシームレスに保護できる。
価格は、ライセンス期間1年で1台利用できるダウンロード版が3780円、パッケージ版が3980円。3年版や3台版のラインナップも用意している。
(Security NEXT - 2012/09/13 )
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