Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、NISTのクラウド解説文書を翻訳 - メリットとリスクを解説

情報処理推進機構(IPA)は、米国立標準技術研究所(NIST)による発行文書の翻訳「クラウドコンピューティングの概要と推奨事項(Cloud Computing Synopsis and Recommendations)」を公開した。

同機構では、NRIセキュアテクノロジーズと共同で海外の情報セキュリティ関連文書を翻訳しており、その成果として公表したもの。

同文書は、NISTがまとめたクラウドコンピューティングに関する報告書。定義をレビューし、メリットと未解決の問題を解説。利用によってもたらされる相対的な機会とリスクを組織がどう捉えるべきか、ガイドラインを提供する。

また実装モデルやサービスモデル、運用面での特性、SLA契約といった問題に言及。大量のデータが集約される性質からセキュリティ上の注意すべき点や、利用者がウェブブラウザに大きく依存するなどセキュリティ上の問題に関してまとめている。

(Security NEXT - 2012/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウドに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - マイナビ
FW脆弱性を突く不正アクセス、VPN経由で侵入 - ロジックベイン
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
先週注目された記事(2026年1月25日〜2026年1月31日)
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
複数Fortinet製品に脆弱性、すでに悪用も - 更新や侵害有無の確認を
クラウド用ネットワークに侵入、個人情報やシステム情報が流出か - STNet
寄付金申請サービス侵害、第三者が管理者権限を不正利用 - CAC
SAP、セキュリティアドバイザリ17件を公開 - 4件が「クリティカル」