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Android向け不正請求アプリが進化、位置情報を外部送信 - シャッター音と振動で威圧

トレンドマイクロによれば、Android端末を狙う架空請求アプリの機能が進化しているという。金銭の要求にくわえ、位置情報の送信機能を備えていた。

同社が確認したのは、アダルトサイトで閲覧時に必要なアプリとして配布されている「ANDROIDOS_FAKETIMER」ファミリー。ユーザーが誤ってインストールすると請求画面を表示し金銭の支払いを求める。

これまで見つかったワンクリックウェアと同様、メールアドレスや電話番号、端末情報、外部のサーバへ送信。さらにGPSにより位置情報を取得し、外部へ送信する機能も備えていた。

またユーザーが顔写真を撮影されたと錯覚させるようアプリケーション起動時にシャッター音を鳴らすほか、請求画面を表示する際にもシャッター音やバイブ機能で、ユーザーに心理的な圧力を加える。

同社によれば、同アプリのアンインストールは容易だが、あらかじめインストールされているアプリなどと酷似した名称でわかりにくいという。

(Security NEXT - 2012/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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