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ソニックウォール、中小規模向けファイアウォール2製品を発売

ソニックウォールは、中小規模向けファイアウォールの新製品「NSA 220W」「NSA 250M」を発売した。

両製品は、ゲートウェイによるウイルス対策、不正侵入対策やアプリケーションの監視、コントロールを実現するアプライアンス製品。100人までの利用を想定しており、中小企業や大規模企業のブランチオフィスといったニーズに対応する。

マルウェアの侵入を防止したり、クレジットカード取引のトラフィックを分離できる「SonicWALL Reassembly-Free Deep Packet Inspection」を搭載。

また「SonicWALL Application Intelligence, Control and Visualization」により、複数拠点利用時でも帯域を過度に消費するアプリケーションのトラフィックを把握することが可能。

さらに「SonicWALL Analyzer」やレポートツールである「SonicWALL Scrutinizer」と連携し、レポートを作成することができる。

「NSA 250M」は、「2GbE SFP」「LANバイパス」などのモジュールをサポート。一方「NSA220W」は、「SonicWALL Clean Wireless」を搭載したデュアルバンドのWi-Fiモデルとなっている。

(Security NEXT - 2012/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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