67種類以上の端末情報を一元管理できるSaaS型MDMサービス - NTTデータジェトロニクス
NTTデータジェトロニクスは、Absolute SoftwareのMDM製品「Absolute Manage MDM 6.0」を活用したSaaS型モバイル端末管理サービスを提供開始した。無償トライアルの受付も開始している。
同サービスは、iOS端末とAndroid端末を一元管理できるソリューション。端末識別番号やMACアドレス、インストール済みアプリ、電話番号など含む67種類以上の端末情報が一元管理できるほか、組織のセキュリティポリシーに反する「Jailbreak」や「root化」の検出も行える。
また、リモートからのロックやデータ消去、パスワードリセット、端末追跡のほか、アプリやプロファイルの一括配布に対応。SaaS型サービスのため、MDMサーバの設置が不要で、システム導入やメンテナンスのコストが軽減できる。
価格は、初期導入サービス料が5万8800円。クライアントライセンスが1デバイスあたり年額1890円。サービス基本利用料が999デバイスまで年額25万2000円となっている。
(Security NEXT - 2011/12/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Android」にセキュリティアップデート - 一部脆弱性は悪用も
米CISA、脆弱性4件の悪用について注意喚起
3Qの「JVN iPedia」登録は8763件 - 前四半期の6倍に
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
「CODE BLUE 2024」の講演が決定 - 脅威関連から、AI、情報戦まで
8月は脆弱性19件を「悪用が確認された脆弱性カタログ」に追加 - 米当局
モバイルアプリ解析ツール「MobSF」に脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge」にアップデート - 悪用ある脆弱性に対応、独自修正も
「楽天市場アプリ」に脆弱性 - アップデートで修正
7月は脆弱性14件を「悪用が確認された脆弱性カタログ」に追加 - 米当局