伝票の一元管理の過程で顧客情報5850件の紛失が判明 - 城南信金
城南信用金庫は、7支店であわせて5850件の顧客情報含む伝票が所在不明になっていることを明らかにした。
顧客情報の管理を専門の管理センターへ移行するにあたり、伝票などの保管状況を一斉調査した結果判明したもの。
碑衾支店、駒沢支店、目黒支店、経堂支店、田奈支店、中原支店、相模大塚支店において、2001年から2009年にかけて利用されたあわせて5850件の伝票を紛失したもので、顧客の氏名、口座番号、取引金額などが含まれる。
同金庫では、保管期間が経過した書類とともに廃棄した可能性があるとしており、これまで外部からの問い合わせなど確認されていないという。
(Security NEXT - 2011/11/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
段ボール1箱分の定期預金帳票を誤廃棄 - 永和信金
常時施錠管理の書類が所在不明に、誤廃棄か - 網走信金
職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金