メール便3364件が未配達のまま3年以上放置 - ヤマト運輸
ヤマト運輸は、秋田支店管轄の事業所において、元委託配達員がクロネコメール便3364件を未配達のまま倉庫に放置していたことを明らかにした。
元配達員が生前に借りていた倉庫を所有者が調査した際、未配達のメール便が入った段ボール箱24個を発見。同社に連絡したことで判明した。
放置されたメール便は、2004年8月から2007年12月の間に発送された3364件。元配達員は、2007年12月に契約解除となっており、2008年10月に死亡している。
同社では問題発覚を受け、メール便の発送主に事情の報告と謝罪をを実施。今後の対応について個別に相談するとしている。
(Security NEXT - 2011/09/16 )
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