Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルスバスター旧バージョンの暗号化機能に脆弱性

トレンドマイクロのセキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター2009」の一部機能に脆弱性が判明した。サポート期間中であるウイルスバスター2010以降のバージョンは影響を受けないという。

ウイルスバスター2009に付属する「Trendツールバー」の「キー入力暗号化機能」でパスワード入力の一部が暗号化されていないことが判明したもの。「同2010」以降では影響を受けない。

トレンドマイクロでは、「ウイルスバスター2009」は、2010年12月末にサポートを終了していることから、修正は行わない方針。同社では、利用者に対して最新版へのアップデートを呼びかけている。

「JVN」によれば、今回の脆弱性は、NTTデータ・セキュリティの辻伸弘氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERT/CCが調整した。

(Security NEXT - 2011/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

HPEのネットワーク管理製品に複数脆弱性 - 「クリティカル」3件
遠隔サポート製品「SolarWinds Dameware」に複数の脆弱性
Apple製品の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「Ruby on Rails」にアップデート - 脆弱性21件を修正
Linuxカーネル、IPv4のTCP接続処理に深刻な脆弱性 - 実証報告も
管理製品「SonicWall GMS」に深刻な脆弱性 - 修正版提供なし
「Barracuda ESG」に深刻な脆弱性 - 連鎖でroot取得のおそれ
「Chrome 157」で脆弱性213件を修正 - 「クリティカル」は7件
「WordPress」更新機能のRCE脆弱性 - 悪用に米当局が注意喚起
QNAP、脆弱性「PHP2Shell」へ順次対応 - 「NDR」向け更新は準備中