Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ラック、(ISC)2、CompTIAがセキュリティスキル備えた人材育成でパートナーシップ

ラック、(ISC)2 Japan、CompTIA Japanの3社は、セキュリティ認定資格の展開でパートナーシップを締結した。

今回パートナーシップは、システムやシステム上の機密データの取り扱いに関連する人材が必要とされるワールドワイドの認定資格について、国内で幅広く提案し、提供するために締結したもので、3社は個人のスキル向上を通じて、国内企業の組織力向上を目指すという。

米国防総省などでは、一定セキュリティを確保するために一部認定資格が必須とされており、こうした現状を受けてラックでは、ワールドワイドで評価されているCompTIA Japanの「CompTIA A+」や、(ISC)2の「CISSP」など、認定資格によるキャリアパスを国内でも幅広く提案していく。

(Security NEXT - 2011/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年10月19日〜2025年10月25日)
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多