総務省、迷惑メールを通報できるプラグインを配布
総務省は、同省へ迷惑メールに関する情報提供を手軽に行える「迷惑メール情報提供用プラグイン」を提供開始した。
同ソフトは、「特定電子メール法」に違反した迷惑メールの情報について受信者から提供を受け付けるためのプログラム。
「Outlook Express」「Windows Live Mail」「Thunderbird」など主要メールクライアント向きのプログラムが用意されており、簡単な操作で迷惑メールを通報できる。
提供された情報は、「特定電子メール法」の違反者に対する措置などに活用する。ソフトウェアのダウンロードは、専用サイトより行うことが可能で、利用料金は無料。
(Security NEXT - 2011/04/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
幼稚園登降園管理システムが迷惑メールの踏み台に - 爆破予告も
県教委メールサーバから約140万件の迷惑メール送信 - 徳島県
フィッシング報告とURL件数が大幅減 - 旧正月前後は縮小傾向
都保健医療情報センターのテストメルアカがスパム踏み台に
フィッシングURLが過去最多の約12万件 - 報告も23万件超に
メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - ティービーアイ
メアドが不正利用、スパム送信の踏み台に - 下野新聞
ランサム被害で8478人分の個人情報流出を確認 - カシオ
11月のフィッシング攻撃は報告、URLともに過去2番目の規模
メルアカがスパムの踏み台に、個人情報流出の可能性も - 宮崎大