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専門家がもっとも注目した2010年の脅威は「故意の情報漏洩」

情報処理推進機構(IPA)は、2010年における情報セキュリティの状況を解説した「2011年版10大脅威 進化する攻撃……その対策で十分ですか?」を公開した。

同機構への届け出や脆弱性の公表、メディアによる報道などをもとに、情報セキュリティの専門家や実務担当者127人で構成する「10大脅威執筆者会」にて取りまとめた。

「社会的影響」「印象が強さ」などの観点から選定した10種類の脅威について解説。脅威の事例やビジネスに与えるインパクト、情報セキュリティの考え方や方向性についても紹介している。

ランキングを見ると、2010年は「組織における故意の情報漏洩事件」が1位だった。情報漏洩については、2006年以降毎年ランクインしており、2009年も5位となっている。

(Security NEXT - 2011/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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