生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 兵庫の中学校
兵庫県猪名川町の町立中学校において、生徒のべ320人分の氏名と学年が保存されたUSBメモリが所在不明となっている。
紛失したのは、教師が個人で所有しているUSBメモリ。2004年度から2009年度に実施された「トライやる・ウィーク」の事業所一覧やマラソン大会結果、修学旅行のしおりなどが保存されていた。そのなかに、生徒のべ320人分の氏名と学年などの個人情報が含まれるという。
教育委員会では私物の記憶メディアを学内で利用することを禁止していていたが、2月10日に紛失が判明した。同町では教員に認識の甘さがあったとし、今後管理徹底を図っていくとしている。
(Security NEXT - 2011/03/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
