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土地使用料の支払調書を別の顧客へ誤送付 - UR都市機構

UR都市機構は、個人情報が記載された支払調書1人分を、誤って別の顧客へ送付したことを公表した。

誤送付されたのは、同機構が賃借している土地の所有者に対し送られた土地使用料の支払調書8枚。所有者の氏名、住所、物件所在地、支払金額などが記載されていた。

1月28日に発送した際、誤ってほかの顧客へ送ったという。2月3日に誤送付先から連絡があり、謝罪するとともに書類を回収した。本来送付すべき顧客にも、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2011/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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