IEの「MHTML処理」に脆弱性 - MSが「Fix it」を公開
マイクロソフトは、「Internet Explorer」の「MHTML」処理に、未修整の脆弱性が含まれているとしてアドバイザリを公開し、回避策の実施などを呼びかけている。
今回明らかになった「CVE-2011-0096」は、HTMLファイルとリンクする画像などをまとめて扱う「MHTML」の処理における脆弱性。「Server Coreインストール環境」を除いたサポート中であるすべての「Windows」が影響を受ける。
攻撃者のウェブサイト上で細工を施したリンクをクリックすると、ユーザーのウェブリクエストへスクリプトを挿入され、情報漏洩やなりすましが発生したり、ユーザーの意図しない操作などが行われるおそれがある。
1月29日の時点で脆弱性の悪用は確認されていないものの、すでに検証コードが公開されている。同社では脆弱性の詳細について調査を進めており、セキュリティ更新プログラムの提供などを検討している。
(Security NEXT - 2011/01/31 )
ツイート
PR
関連記事
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正

