Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEの「MHTML処理」に脆弱性 - MSが「Fix it」を公開

回避策として、同社では「MHTMLプロトコル」のロックダウンを有効にすることを推奨しており、回避策を自動化した「Fix it」を用意している。

またセキュリティゾーンの設定を「高」に設定し、「ActiveXコントロール」「アクティブスクリプト」の実行を制限することで、攻撃を回避できるとし、回避策の実行を検討するよう同社ではアナウンスしている。

(Security NEXT - 2011/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定