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ソリトン、OTP搭載や電子証明書の発行機能を強化した認証アプライアンス

ソリトンシステムズは、ワンタイムパスワード認証や電子証明書発行機能を追加したネットワーク認証アプライアンスの最新版「Net’Attest EPS V4.2」を1月24日より発売する。

同製品は、PCのネットワークへの接続時に、認証LANスイッチや無線アクセスポイント、VPN機器などと連携し、ユーザーや端末が正規のものか判断する認証サーバ。パスワードによる認証にくわえ、証明書の発行や管理機能を備えている。

最新版では従来のユーザー名とパスワードによる認証にくわえ、「ワンタイムパスワード認証」と「電子証明書オンライン発行機能」をオプションとしてあらたに搭載した。

OTPの認証トークンは、VASCOのハードウェアトークンとソフトウェアトークンを採用。「Windows」のほか、「iPhone」や「iPad」にも対応する。また電子証明書は、ユーザー自身による発行申請が可能。運用がユーザー主体となるため、管理者の負担が軽減できるとしている。

(Security NEXT - 2011/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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