データを暗号化、クラウド上に保存、共有できるフリーウェア - KLab
KLabは、ファイルを暗号化してクラウド上に保管、共有できるWindows向けフリーウェア「MyCloudFile」を実験用として開発、公開を開始した。
同製品は、ファイルを圧縮、ファイル名と内容を暗号化した上で、グーグルが提供するオンラインサービス「Google Docs」のオンラインストレージへ保存できるソフトウェア。ファイルに対して任意のパスワードを設定することもできる。またアップロード時に専用コードが発行され、同コードを第三者へ伝えることで、データを共有できる。
同社によれば、今回は実験用として公開したもので、商用化は未定だという。同社ではソフトの公開を通じて、反応など市場の需要を見極めたいとしている。
(Security NEXT - 2010/10/28 )
ツイート
PR
関連記事
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
保険料算出に「AWS Security Hub」の評価を活用 - 東京海上日動
「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア