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マルウェアホストサイトが23.9ポイント減少 - メッセージラボレポート

10月には、特定企業を狙う標的型攻撃が1日平均77件まで増加しおり、126万通に1通が標的型攻撃だった。なかでも小売業界への攻撃の割合が上昇しており、10月には全体の25%を占めた。これまで1カ月7件程度だった攻撃件数が516件に急増。これは全体平均の6.3倍にあたるという。

516件の攻撃で標的となった企業はわずか6社で、63%が1社に集中。1週間おきに3回の攻撃が行われ、それぞれ人事担当の幹部やヘッドハンティング担当者、IT担当幹部からのメールを装って、悪質なPDFファイルやZIPファイルが従業員に送信された。

受信者が添付ファイルのいずれかを開くとトロイの木馬がインストールされ、個人情報や企業の機密情報が盗み出されるという。

国内の状況を見ると、スパムの割合は89.6%で、世界平均の87.5%を上回っている。ウイルスメールの割合は738.1通に1通で、全体の221.9通に1通だった全体に比べ流通量は少なかった。

(Security NEXT - 2010/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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