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パロアルト製品を活用したセキュリティ監視サービスがリリース

三井物産セキュアディレクション(MBSD)、テクマトリックス、パロアルトネットワークスの3社は、パロアルト製品の提供で協業すると発表した。

ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)に対する国内需要の高まりを受け、今回の協業を通じて、パロアルト製品の最適化や機能強化といったセキュリティ対策サービスを開発、提供するもの。

3社では手始めに、MBSDとテクマトリックスでは共同検証を実施し、通信パケットペイロードまでを分析したセキュリティ監視サービスや運用サービスを10月より開始し、セキュリティ対策の向上や運用負荷軽減など支援する。

(Security NEXT - 2010/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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