Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、脆弱性による不正なライブラリのロードを防ぐ「Fix it」を公開

マイクロソフトは、一部アプリケーションにおいて外部ライブラリのロード方法に起因し、コードが実行される脆弱性が判明した問題で、脆弱性の緩和策として「Fix it」を公開した。

一部アプリケーションが、リモートネットワーク上のライブラリをアプリケーションがロードし、コードが実行される可能性が判明したもの。同社ではプログラム方法に起因するとして、8月にアドバイザリを公開。開発者へ情報提供を行うとともに、自社アプリケーションにおける影響について調査を進めている。

同社は、アドバイザリで「WebClientサービス」を無効にしたり、ファイアウォールの活用による緩和策の実施を一般ユーザーに対して推奨しているが、今回同社では、「Fix it」をあらたに用意した。

「Fix it」では、レジストリキーの適用により、「SMB」や「WebDAV」上のライブラリをについてロードを許可しないようにすることが可能で、影響を受けるアプリケーションの利用者に対して適用を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「MLflow」にOSコマンドインジェクションの脆弱性 - 権限昇格のおそれ
ルータなどバッファロー製46モデルに脆弱性 - 一部サポート終了も