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「脱獄」にも応用されたiPhoneやiPadの深刻な脆弱性を解消するアップデートが公開

米Appleは、同社携帯端末のOSにおける2件の深刻な脆弱性を解消した「iOS 4.0.2 Update for iPhone and iPod touch」および「iOS 3.2.2 Update for iPad」を公開した。

今回のアップデートでは、細工されたフォントが埋め込まれたPDFを閲覧することによりコードが実行される「FreeType」の脆弱性や、システムの特権が取得されるおそれがある「IOSurface」の問題を解消した。

これら脆弱性は、端末への不正アクセスを実現することからセキュリティ専門家が危険性を指摘。Appleが公認していない改造行為「ジェイルブレイク」にも利用されていた。

(Security NEXT - 2010/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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