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システム不具合で「長期使用製品安全点検制度」の所有者情報が消失 - パナソニック

パナソニックは、ウェブサイトで「長期使用製品安全点検制度」の所有者情報50件を、システムの設定ミスによる誤処理で消失したと発表した。

消失したのは、2010年1月22日から23日、および3月27日から29日の間に、同社ウェブサイトから登録された「ビルトイン式電気食器洗機」と「浴室用電気乾燥機」の顧客情報50件。それぞれOEM先などあわせて18社を通じて販売された製品の登録者で、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、使用製品、製造品番などが含まれる。

7月6日、サイトから受け付けた顧客情報1件を、別のサーバに登録しようとしたところ、データが消失していることが判明。これを受け、同様のデータ消失がないか確認し、50件の消失が判明した。

消費者生活用品安全法では、経年劣化により重大な事故が発生するおそれがある「特定保守製品」について製造事業者が登録した所有者に保守点検などを実施するよう「長期使用製品安全点検制度」を設けており、今回の情報は、同社グループ会社が製造、同社やOEMにより販売した製品について同制度にもとづいて登録されたものだった。

(Security NEXT - 2010/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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