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IPv6の安全性を検証する「IPv6技術検証協議会」が設立

情報通信研究機構(NICT)と業界関係企業9社は、IPv6技術の安全性、相互運用性の検証を目的とした「IPv6技術検証協議会」を設立した。

IPv6環境は、長期にわたる運用実績がなく、移行の影響が社会全体に及び、攻撃やウイルスによる被害など安全を脅かす可能性があることから、セキュリティ分野を中心とした技術検証を推進するという。具体的な活動としては、NICTがセキュリティ上の問題について研究し、会員がそれぞれの製品を持ち寄って検証。問題を共有し、解決を目指す。

相互接続性やプロトコルの検証など基礎的研究については「IPv6普及・高度化推進協議会」が実施してきたが、こうした安全性について検証する組織は、IPv6利用環境における安全性の検証を実施するものでこうした取り組みは世界でも今まで例がないという。

参加組織は、NICTのほか、F5ネットワークスジャパン、KDDI、ソフトバンクBB、タレスジャパン、NTT、バッファロー、パロアルトネットワークス、ブロケードコミュニケーションズシステムズ、マイクロソフト。会長には、NICTの榎並和雅氏、副会長にマイクロソフトの加治佐俊一氏が就任した。今後同協議会では、IPv6に関連する企業や団体など広く募って行くという。

(Security NEXT - 2010/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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