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Appleの更新で優先順位を設定、帯域圧迫を抑える製品 - ブルーコート

ブルーコートシステムズは、Appleのソフトウェア更新が実施される際にネットワークの帯域をコントロールできる「Blue Coat PacketShaper」向けのプラグインを発表した。既存ユーザーは無償で利用できる。

Appleのソフトウェア更新では、アップデートが大容量で組織ネットワークの帯域を圧迫するケースがあるが、同プラグインでは、「Blue Coat PacketShaper」においてAppleソフトウェアの更新を分類し、コントロールすることが可能。

同プラグインを利用することにより、ダウンロードする項目ごとに優先順位や実行日時を設定して帯域の負担を軽減。インターネットゲートウェイなどへキャッシュし、ダウンロード回数を減らす機能を搭載している。

(Security NEXT - 2010/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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