米Lenovoのサポートサイトが改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ - 国内向けサイトには影響なし
PCメーカー大手「Lenovo」のサポートページが改ざんされ、一時閲覧することによりトロイの木馬へ感染するおそれがあった。すでに改ざんは修正されている。
改ざんが発生したのは、米Lenovoのウェブサイト。同社製品のドライバやマニュアルなどを提供しているサポートページが被害に遭ったもので、6月18日から21日ごろにかけてトロイの木馬をダウンロードするよう誘導する「iframe」が埋め込まれていた。
改ざんされた期間中にウェブサイトを閲覧した場合、ウイルスに感染するおそれがあり、同社では感染被害に遭っていないか確認するよう呼びかけている。また同サイトでダウンロード提供されているドライバなどのウイルス感染については確認されていない。
米Trend Microによれば、埋め込まれたウイルスは「TROJ_BREDOLAB.BY」で、サイバー犯罪者がウイルスを感染させることにより収益を得る「ペイパーインストール」で用いられているという。感染した場合、「ZBOT」「FAKEAV」などマルウェアの多重感染が発生するおそれがある。
国内で展開するレノボ・ジャパンによれば、同社が運営する日本語の国内向けサポートページは、米Lenovoと異なるシステムで運営しているため、改ざんによる国内ユーザーへの影響はないとしている。
(Security NEXT - 2010/06/25 )
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