携帯電話に取り付けた個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 松山市の中学校
松山市立城西中学校の教諭が、担任していた学生や部活動の顧問をしている学生などの個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したことがわかった。
紛失したUSBメモリには、同教師が2009年に担任した学生34人分、および顧問を務める部活動の所属学生44人分の氏名、住所、生年月日などのほか、5人分の生活指導記録、6月開催の市総体に参加する103組の氏名と学校名などが保存されていた。
6月2日、USBメモリを携帯電話に取り付けて帰宅。翌日学校でメモリを使用しようとした際、ケースからメモリ本体が外れてなくなっているのに気付いた。情報が外部に流出した形跡は、確認されていないという。
(Security NEXT - 2010/06/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金