フィッシング攻撃が増加し再び1万8000件台に - RSAまとめ
国別の状況を見ると、フィッシング攻撃を受けたランキングとしては、3月と同様にイギリスが首位で44%と目立っている。米国(36%)、南アフリカ(7%)が続いた。
ブランド別に見ると、金融機関の被害が多い米国が49%と半数弱を占める状況は変わっておらず、17%のイギリスが続いた。両国で7割弱を占める状況に大きな変化はなかった。
(Security NEXT - 2010/05/21 )
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