施設利用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪の障害者支援センター
大阪府発達障害者支援センター「アクトおおさか」において、利用者の個人情報など含むUSBメモリの紛失が発生した。
大阪府から委託を受けて同センターを運営している北摂杉の子会によれば、紛失したUSBメモリにはセンター利用者3人の氏名、性別、生年月日、診断名、障害手帳の種類、支援経過が保存されていた。このほか、研究用の内部資料として利用者1人の個人情報が含まれている。
職員が自宅で作業するために持ち帰っていたもので、5月16日に紛失していることが判明。同日中に警察へ届け出たが見つかっていない。
同センターでは、対象となる利用者および保護者に説明と謝罪を行い、了承を得ている。
(Security NEXT - 2010/05/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金