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チェック・ポイント、正規表現やスクリプト言語による検知にも対応したネットワークDLPを発表

代表取締役社長の杉山隆弘氏は、記者向け発表会において「DLPのソリューションは多いが、実装の難度が高い」と指摘。ネットワークへ接続し、デフォルトのテンプレートを利用することで簡単に導入できる点をアピールした。

また情報漏洩には不注意による事故も多いとし、ポリシー違反時に警告表示を行うことで、情報セキュリティ部門ではなく、組織内のユーザーそれぞれに責任があることを認識させることができるとメリットを強調。自身も3カ月間ベータユーザーとして利用し、複数回のミスが発生し、警告が促され効果を実感したエピソードを紹介した。

100416cp3.jpg説明会へ登壇した杉山氏(画面左)と安藤氏(同右)

(Security NEXT - 2010/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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