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16件の脆弱性を解消した「QuickTime 7.6.6」を公開 - Windows、Macに影響

米Appleは、複数の脆弱性を解消したマルチメディアソフトの最新版「QuickTime 7.6.6」を公開した。

今回のアップデートでは、16件の脆弱性が解消された。OSによって影響を及ぼす脆弱性の件数は異なるが、Mac版、Windows版いずれも脆弱性への対処が行われた。

脆弱性は、「MPEG」や「FlashPix」のほか複数の動画ファイル処理やオーディオ処理、PICTやBMPといった画像ファイルを処理に脆弱性が含まれ、細工されたファイルなどを開くとコードが実行されるおそれがある。

(Security NEXT - 2010/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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