アルバイト応募者の個人情報がネット上で流出 - トレジャーファクトリー
首都圏を中心にリサイクルショップを展開するトレジャーファクトリーは、サイト上のアルバイト募集ページに登録された個人情報が流出したことを明らかにした。
流出したのは、同社サイト上の「パート・アルバイト募集ページ」から応募した147人分の個人情報で、2月16日に判明した。同社によると、特定の操作により閲覧することが可能となっていたもので、氏名、住所、電話番号、年齢、メールアドレスなどが含まれる。
同社によれば、今回の流出による二次被害も発生しておらず、同ページ以外について流出はなかったと説明している。同社では、対象となる応募者に対し、個別に連絡して説明と謝罪を行う。また問題となった個人情報をサーバから削除し、同ページを一時的に閉鎖。流出の原因究明を進めるという。
(Security NEXT - 2010/02/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
SonicWallのクラウドバックアップに攻撃 - FW情報が漏洩
e講習受講者情報が閲覧可能に - プレストレストコンクリート工学会
アシカ愛称募集で個人情報が閲覧可能に - 南知多ビーチランド
登録者にフィッシングメール、メアド流出か - フォトクリエイト
小学校教諭が非公開の授業動画を誤って公開 - 台東区
ゼロデイ攻撃で個人情報流出の可能性 - 日鉄ソリューションズ
移住相談会の申込者情報が閲覧可能に、フォーム設定ミスで - 埼玉県
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ