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移住相談会の申込者情報が閲覧可能に、フォーム設定ミスで - 埼玉県

埼玉県は、移住相談会の申込者に関する個人情報がインターネット経由で閲覧可能になっていたことを明らかにした。

同県が移住相談窓口業務を委託している100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センターが、Googleフォームで作成した移住相談会の申し込みフォームにおいて設定ミスがあったという。

2025年6月10日18時ごろから同月19日16時ごろにかけて、移住相談会申込者4人の氏名、住所、電話番号、年齢、性別、メールアドレスが本人以外からも閲覧できる状態だった。

6月19日に設定を修正。業務委託先では、対象となる申込者に対して経緯を説明するとともに謝罪した。

(Security NEXT - 2025/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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