スパム対策からDLPまで対応する「XCSシリーズ」発売 - ウォッチガード
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、メールセキュリティ製品「WatchGuard XCSアプライアンス」を発表した。2010年第1四半期中に出荷を開始する予定。
同製品は、スパム対策機能をはじめ、ウイルスやスパイウェア対策機能を実現する「Zero-Hour Threat Outbreak Response」機能を搭載したメールセキュリティ対策アプライアンス。
ユーザーが設定したポリシーにより、メッセージの送信をブロックしたり、暗号化、ルートの変更、コピーといったDLP管理を行うことができる「トランスペアレント修正機能」を搭載している。
またコンテンツフィルタリング機能により、メールに記載された不正なURLをフィルタリングすることが可能。オプションとして「WebSecurityサービス」を提供。ウェブ閲覧時においても同様のセキュリティ対策を実現する。
最大500ユーザーまで対応する「XCS170」から1万ユーザ以上まで対応する「XCS1170」まで6製品を用意している。
大規模企業向け製品「XCS1170」
(Security NEXT - 2010/02/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub