第3四半期の「JVN iPedia」新規登録件数は629件、累計7000件を突破
今四半期で最もアクセス数が多かった脆弱性情報は、「複数のDNS実装にキャッシュポイズニングの脆弱性」で1633件。次いで「OpenSSLにおけるバージョン・ロールバックの脆弱性」1183件、「Apache Tomcatにおいて不正なCookieを送信される脆弱性」1075件と続く。いずれも公開から1年以上が経過しているが、多数のアクセスがあった。
アクセス数は全体的に増加しており、9月には月間アクセス数が50万件を超えた。1年前と比較すると、約3倍に増加しており、ユーザーの注目度が高まっていることがわかる。
(Security NEXT - 2009/10/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
3Qの脆弱性届出は160件 - ソフトウェア製品が倍増
先週注目された記事(2025年10月19日〜2025年10月25日)
先週注目された記事(2025年10月12日〜2025年10月18日)
先週注目された記事(2025年10月5日〜2025年10月11日)

