Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「CRYP_KRAP」の活動が活発に - トレンドマイクロ週間ランキング

トレンドマイクロは、9月7日から13日まで国内で感染や発見報告を受けたウイルスの状況など取りまとめた。

国内では、依然として「MAL_OTORUN2」の勢いが続いており前回調査から引き続きトップ。一方で中盤以下まで順位を下げ、一時は圏外にまで順位を落とした「CRYP_KRAP」が再び2位へ返り咲いている。同ウイルスは、ワールドワイドにおいても首位となっている。

また国内3位には8月中旬に確認された「CRYP_BREDO」が入り、そのほか同じく8月に入って登場した「TSPY_MILLKO.B」が7位、7月に登場した「TROJ_ZBOT.BYV」が9位に入っている。

前月2位だった「WORM_DOWNAD.AD」は4位へランクダウン。しかしながら亜種である「TROJ_DOWNAD.E」が9位に登場している。そのほか同社がまとめたトップ10位は以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(9月7日から9月13日まで)

1位:MAL_OTORUN2
2位:CRYP_KRAP
3位:CRYP_BREDO
3位:WORM_DOWNAD.AD
5位:MAL_OTORUN
6位:MAL_OTORUN1
7位:DAMAGED_ZIPFILE
7位:TSPY_MILLKO.B
9位:TROJ_ZBOT.BYV
9位:TROJ_DOWNAD.E
9位:HTML_IFRAME.AJW
9位:HTML_IFRAME.HT

全世界のウイルス感染および発見報告数(9月9日から9月15日まで)

1位:CRYP_KRAP
2位:MAL_OTORUN2
3位:CRYP_VUNDO-19
4位:CRYP_MANGLED
5位:MAL_OTORUN1
6位:CRYP_NAIX-7
7位:CRYP_OPET-3
8位:MAL_VUNDO-9
9位:CRYP_VUNDO-23
10位:CRYP_VUNDO-26

(Security NEXT - 2009/09/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
フィッシングサイト、「偽Microsoft」が最多 - 「偽楽天」は3Qに急増
2020年4Qの標的型攻撃メールは16件 - 目的不明のバラマキ不審メールも
2020年の上場関連企業における個人情報事故 - 103件2515万人分
JNSAが選ぶ2020年10大ニュース、気になる1位は……
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
Pマーク事業者による個人情報事故、2019年度は2543件
2020年3Qの標的型攻撃メールは9件 - 不審メールの情報提供は15倍、大半「Emotet」
検索リスクの高い有名人、半数がミュージシャン
8割超のユーザーがパスワードを使い回し - 「忘れてしまう」「面倒」