Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Office Webコンポーネント」に脆弱性 - サイト閲覧だけで被害、ゼロデイ攻撃も

「Microsoft Office Webコンポーネント」に脆弱性が含まれていることがわかった。IEによる不正ページの閲覧のみで影響を受ける。ゼロデイ攻撃による被害報告もあるという。

今回見つかった脆弱性は、「Internet Explorer」が同コンポーネントを呼び出すことにより影響を受けるもので、不正なスクリプトが埋め込まれたサイトを閲覧するだけで、外部からコードが実行されるおそれがある。同社ではアドバイザリを公表、脆弱性を解消する更新プログラムの開発を急いでいる。

攻撃は、「JavaScript」や「ActiveXコントロール」を「IE」や「Outlook」で使用できないようにすることで問題を回避できるほか、同コンポーネントをIE上で実行させないよう変更する「Microsoft Fix it 50291」をウェブサイト上で公開している。

Microsoft Office Web コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される
http://support.microsoft.com/kb/973472

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2009/07/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
「Cisco ISE」や「RoomOS」に脆弱性 - 7月15日に修正予定
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
VPNクライアント「Omnissa Workspace ONE Tunnel」のWindows版に脆弱性
「IBM API Connect」にアップデート - 依存関係含む多数脆弱性を解消
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性27件を修正