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ウイルス配布サイトのブロック機能を追加した「Internet SagiWall」最新版

セキュアブレインは、コンシューマー向けセキュリティ対策ソフトの最新版「Internet SagiWall 2.0」を提供開始した。

同製品は、ワンクリック詐欺サイトやフィッシング詐欺サイトなど、ユーザーに被害をもたらす危険性が高いウェブサイトを検知して、自動的にブロックするセキュリティ対策ソフト。

ヒューリスティック検知エンジンを搭載しており、サイトのコンテンツやリンク、スクリプト、プログラムなど複数の要素を分析して判断するため、未知の危険サイトにも対応する。

今回発売される最新版では、ウイルスや偽セキュリティソフトをダウンロードさせるサイトをブロックする新機能が追加。ウイルス感染を引き起こす不正なスクリプトを検知し、ダウンロードする前に接続を遮断し、感染を防ぐ。

価格は初年度2980円。1年ごとの更新料が別途必要。

(Security NEXT - 2009/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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