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防犯機器の管理ソフト2種を発表 - パナソニックSS

パナソニックシステムソリューションズジャパンは、建物の防犯カメラや侵入探知機と連動し、統合的に管理できる「多機能アラーム連動ソフトウェア」「モニター制御ソフトウェア」を8月に発売する。

両ソフトウェアは、監視システムや防犯カメラなどのアラームやモニターの統合制御を実現するソフトウェア。発生した警告へ効率よく対応することができる。従来顧客にあわせて個別に開発する必要があったが、ノウハウを活かしてパッケージ化を実現、従来より価格を抑えたという。

「多機能アラーム連動ソフトウェア」では、最大256接点のアラーム情報監視でき、1件のアラーム情報に対して最大50台の監視機器や防犯カメラの制御が可能。一方「モニター制御ソフトウェア」では、タッチパネルによる映像表示制御に対応した。

(Security NEXT - 2009/06/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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