依然2サイトが「Pマーク」を不正表示 - JIPDECが注意喚起
日本情報処理開発協会(JIPDEC)は、5月末にプライバシーマークの不正利用について注意喚起を行っているが、依然として一部サイトが掲載を続けているという。
同協会では、26日に不正利用している4サイトを確認しているが、6月18日の時点で2サイトが引き続き不正に掲載を続けており、監視や削除勧告を行っているという。
プライバシーマークを利用するには、同協会と契約を締結する必要がある。同協会ではプライバシーマークの付与事業者を案内しており、不正利用している事業者を見つけたら同協会まで連絡してほしいと呼びかけている。
(Security NEXT - 2009/06/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
PCキッティングの3次請事業者がランサム被害 - イトーキ
約1.5万件の不正ログインを確認 - ジュピターショップチャンネル
元従業員が個人情報を転職先企業に不正持出 - アクシスコンサル
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 九州の不動産会社
Pマークのオンライン申請を受付開始 - JIPDEC
複数サーバでランサム被害、取引先にも影響 - 白崎コーポレーション
サイトでの個人情報提供、4分の3がセキュリティを意識
FC会員情報含むUSBメモリを撮影会場で紛失 - 新日本プロレス
最大888社のPマーク審査関連資料が流出した可能性 - 複数ランサムの痕跡も
学習支援アプリから国内外の個人情報が流出、設定不備で - カシオ